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ネパール旅行記29:さらばポカラ、只今カトマンドゥ

3月7日。

ポカラは、旅立つ気がなければいつまでもいられてしまう町である。

気を抜くと足を取られ、そのままズブズブ…と沈没していってしまう


…らしい。

しかし、それは半年~数年の、長きにわたり旅をしている方々のお話。

僕にはキッチリカッチリFIXEDされた帰国日があるので、キレイサッパリ後腐れなくポカラを後にした。

IMGP3231.jpg


…やっぱ、もう1日ぐらい居てもよなったかな?


朝起きてから、近くのパン屋へ。

シナモンロール&アップルパイをゲット。

荷造り、チェックアウトの後、バス停へ。

シナモンロール&アップルパイを食みながら改札が始まるのを待つ。

すると、数人の少年たちが皿いっぱいにパンを載せて持ってきた。

シナモンロール&アップルパイ買いに行く必要無かったんかい。


来るときとは違って、今度は自転車がはじめに積み込まれた。

自転車の上から次々積み込まれる荷物に、若干の不安を感じつつ、でもまあもうどうなってもいいかとも思いつつ、改札を済ませてバスに乗り込む。


バスはいたって何事もなくごく順調に、以前来た道を戻ってゆく。

途中昼飯休憩1度。

バイキング形式で、腹がはちきれんばかりに食うのもお約束。


バスはそのままいたって順調にごく何事もなくカトマンドゥへ。

そして、タメルのバス停着。

なんと約3週間ぶり。

もう、気分は東京に帰ってきた感じである。

だって、カトマンドゥにいれば、ほぼ何事も不自由がない。

ほしいものがすぐに買え、食べたいものは日本食だろうが洋食だろうが食べられる。

東京へ帰るための空港だってすぐそこにあるから、飛行機の日時にハラハラしなくて済む。

後は数日のんびり観光をして、お土産買って、飛行機に乗るだけ。


バス停で自転車をくみ上げ、まず向かったのは自転車屋Dawn till Dusk

店の主、ソナムさんは3週間前に1度だけフラッとやってきた僕のことなど覚えていなかったが、MTBでのアンナプルナ1周成功を報告したらウェルカムしてくれた。

天候に恵まれ、雪がなかったこと、景色が最高だったことを伝え、店にあった情報ノートにつたない英語で足跡を残す。

その後、荷物を置きに宿へ。


宿は、来た時と同じフジホテルにした。

部屋は若干、いや結構高めだったが、カトマンドゥに着いて

もはやケチケチしててもしゃーない!

って気になっていたため気前よく了承してしまった。

部屋に荷物を置いた後はアンクル・ツアーズに挨拶にでも行こうかと思ったが、今日はアンクル社は休みであるとのこと。

挨拶するのは後日と決め、外に出た足で地図屋に向かう。

お土産用のトレッキングマップを大量購入。

マナスル1周、ダウラギリ1周等々…

いつか誰かに攻めてきてもらいたい、という思いで。


そして、食べ歩き。

歩き方に載っていたニュー・エベレスト・モモ・センターへ。

行ってみると、食事時ではないにも関わらず中はネパリ達でごった返していた。

客の回転がハンパない。

この混雑の中、自分の注文が忘れられるんじゃないかと心配した(ファストフード的に先払い形式で、テーブルにて待つ)が、不思議と(?)ちゃんと注文したモモが運ばれてきた。

ネワール料理風のモモで、餃子に少し酸味のあるスープがかかっている。

評判通りの美味。

チベット風モモはそのままズバリ餃子だが、ネワール風はスープの味が独特で良い。

ご当地限定、的な。


その後は日本料理屋おふくろの味へ。

最初にカトマンドゥに来た時に食べたかつ丼を食す。

このかつ丼の味は再現度が非常に高いのだ。

ご当地限定の味に負けず劣らず美味い。


店の情報ノートを見ながらかつ丼を食べていると、一人の日本人が入ってきた。

本棚で何かを探してる風だったので、ひょっとしてこの情報ノートかと思い声をかけてみると、同じテーブルに座ってきた。

話を聞くと、この人元新聞記者で70を超えた今でも世界中1人旅してまわってるらしい。

新聞記者とはスゴイ人種である…いや、特殊ケースか?

何とはない話題を振りあってるうちにお酒のことに話が及び、「そういえばロクシーはもう飲んだか?」と聞かれた。

ロクシーとはネパールで作られている蒸留酒で、原料は麦、米、粟などまちまちである。

当時まだ飲んだことがなかったのでそう答えると、案の定、じゃあ飲もう!ということになった。

おふくろの味のメニューには無かったが、ロクシーを注文すると徳利と御猪口が出てきた。

飲んでみると、ロクシーの味はまさに焼酎。

日本料理屋だけに、ひょっとしたら本当に焼酎なのかもしれない、って思うぐらい焼酎。

度数強めでほんのり甘い香りがする。正直、かなりイケル。

社会人の先輩から酒の席での振舞い方など教わりつつ、冷も燗もガンガンいった。

そのうち元新聞記者の人も出来上がってきて、いい話怪しい話色々聞くことができた。


この方、その時は西ネパールの方から帰ってきたところで、西ネパールの実情を語ってくれた。

西ネパールでは貧富の格差が広がりデモがしょっちゅう起こっているらしい。

かく語った本人もデモにて足止めを食い、大変だったと。

貧困や環境問題に目が行くところが、さすが新聞記者だと思った。

が、どんな人でも出来上がってしまえばみな同じ。

最終的にはまっすぐ歩けないぐらい出来上がってしまった元記者を抱えてホテルに送り届け、僕はビールとつまみと水を買ってフジホテルに戻った。

あ、メシ+酒代はおごって頂きました。

ごちそうさまでございました♪

続く
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theme : 自転車旅行
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