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ネパール旅行記21:山サイ9日目 ムクティナート~ジョムソム

まだまだ今日は終わらない。

標高3800mのムクティナート(Muktinath)から2700mのジョムソム(Jomsom)へ。

ダウンヒルは続く。

IMGP3080.jpg

ダウンヒルを続ける前に、せっかく来たので聖地ムクティナート観光。

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ムクティナートには「テンプル・コンプレックス」と呼ばれる場所があり、ヒンドゥー教やチベット仏教の寺院が神仏習合している…

かどうかは定かでないが、とりあえず集合している。

特に入場料を取られることはなく、誰に断ることもなく勝手に入れる。


IMGP3063.jpg


有名な、水の流れる寺院。

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108の蛇口(牛口?)から水が流れ出ており、そのすべてを順々に口に含むとよろしいのだとか。

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牛口

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蛇口

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ノーマルは牛口なのだが、たまにボスっぽい蛇口もいる。


IMGP3069.jpg

建物以外の部分は庭園のようになっていて、結構広い。

大自然の一部をただ塀で囲っただけ、といったようなその庭園には、しかしどことなく日本的な雰囲気がある…

ような気がする。

外に出ると、坊さんが近付いてきた。

いろいろ話しかけてくるのだが、はじめは何を言っているのか全く分からなかった。

しばらく聞いていると、どうやら英語で何か伝えようとしている、ということは分かった。

もう少し努力して聞いていると、

ほんのちょっとでいいから金くんない?

ってことらしかった。


Give me a little little money... そしたら%&$$#%&…


「そしたら」以降なにを言っていたかは分からずじまいではあったものの、ここまで観光させてもらって1円も払わないのも何だなってことで、賽銭のつもりで10Rs(当時約12円)あげてみた。

代わりに写真を撮らせてよ、と頼んだらノリノリでポーズをとってくれた。

IMGP3072.jpg

この人ホントに坊さんだったのかなぁ…

ま、ええわい。


IMGP3073.jpg

テンプル・コンプレックスへの入り口。

入らずして出た。


ムクティナートのすぐ隣の村、ラニプワにて今日初めてのまともな食事。

ホント、よく峠越えられたな…

まともな食事、とはいっても、食欲なくてモモ(餃子)一皿のみだったり。

IMGP3075.jpg

ラニプワまで来るとエンジン付き2輪車が走ってたりして、すっかり下界に下りてきてしまった感じがする。

が、まだ標高3800mほどあって富士山より高い。

ここからアンナプルナ・サーキットの終点ベニ(Beni)までは、車が(何とかかんとか)通れるダブトラが続く。

峠の反対側とは違い、砂漠のような荒涼とした景色の中を行く。

IMGP3085.jpg

IMGP3079.jpg

ムクティナートから、カリ・ガンダギ川の流れる谷底までまっすぐダウンヒル。

道は、所謂ダブトラで、広くて平坦。

良くいえば楽、悪く言えばつまらない道。

多少もったいなく思いつつも、ムクティナートまでの道で満足&大荷物背負ってて、いざ開拓!ってな気分にもならなかったので、いたって素直に下る。

IMGP3086.jpg

カリ・ガンダギ川と出会うところ、カグベニ村(Kagbeni)を見下ろす。

IMGP3088.jpg

ルート上では、北端に位置する村。

この村の北側はムスタン地方と言って、自由な旅行は規制されている。

トレッキングのためには何万という金が必要。

カリ・ガンダギ川沿いの道は、もともとインドとチベットを結ぶ交易路だったらしい。

ムスタンには、その当時の文化・建築がそのまま残っているから保護しているんだとか。

なのでおいそれとは行けないが、そういうところが逆に興味をそそったりする。

まさに秘境、っていう。


で、ムスタンには入らずカグベニもスルーして先を急ぐ。

が、カリ・ガンダギ川のほとりまで下りてくると、これがビックリするほど向かい風!

こいでもこいでも進まない…

IMGP3092.jpg

いや、風自体は、ずーっと向かい風だったのかも。

ただ、ここら辺のカリ・ガンダキ川は上の写真の通り真っ平ら。

川が高きから低きに流れているとは思えないほど真っ平ら。

すなわち道も真っ平らなので、重力の効果が得られなくなったために風で押し戻されているような感じがしただけかも。


真相のほどは知らないが、とにかくこの風のおかげで真っ平らに近い下り坂をヒルクライムする羽目になった。


IMGP3093.jpg

そんな中、河原のクソ砂利ンコロードの辛さといったらもう…

時折の突風で飛んでくる砂・小石が痛ヒ。

ガタガタ道でただでさえ犯られている肛門が痛ヒ。

その痛みを一瞬でも和らげようと立ちこぎしようにも大荷物で破壊された腰が痛ヒ。

…こんなに辛い思いをしたのは久しぶり約6時間ぶりだ。


やっとの思いでジョムソン(Jomson)に着いたときには日が暮れかかっていた。

空港近くのホテル・トレッカーズ・インに宿をとる。

すかさず夕食、トマトヌードルスープにパン1個。

疲れてはいるはずだが、多量の食事は腹が受け付けてくれない。

ので、なんだか今日は運動量の割に食事がそのっそい質素
(朝-ビスケット5個、昼-モモ(餃子)一皿(5個ぐらい)、夜-申し訳程度にパスタが入ったスープにパン1個)

どんだけ燃費いいんだ、っていうか良く生きてたな…


IMGP3095.jpg

というわけで、アップルブランデーで燃料補給♪

日本のNGOの貢献で、ここら辺ではリンゴが名物らしいっすよ。

続く
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theme : 自転車旅行
genre : 旅行

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