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ネパール旅行記17:山サイ7日目 マナン~チュリ・レダー

2月25日。

2泊したHotel Yetiを発ち、いよいよ高度4000mの世界へ。

人里を離れ、”Thorung La”へ向かう道を行く。

IMGP2939.jpg
朝食はチャポティ×2+ジャム+ゆで卵。

部屋に戻り、2泊3日で広げた荷物を再びバックの中に詰め込む。

入れるときには、でかいバックを買って良かった、と思う。

持ち上げるときには、こんなでかくて重いバック買うんじゃなかった、と思い直す。


清算を済ませ、写真を撮らせてもらう。

IMGP2935.jpg

左から、日本語が話せる男、英語が話せない男、英語で政治の話をまくしたててくる男。

皆もともとマナン出身ではなく、南の方から雇われてきてここで働いているのだそう。

Hotel Yeti、なかなか愉快な良い宿であった。

私のロンプラには載っていなかったが。


で、宿を出ようとしたとき、ふと気がついてしまった。

部屋代が宿泊費に入ってないことに。


あいや、まてまて。

ボンヤリ頭の中で暗算しただけだからな。

さっき計算してもらった額で正しいに違いない。


ということで納得して、足早に宿を後にした。


IMGP2936.jpg

マナン村の中を通る道を行く。

泊まったホテルがある辺りにはキレイな建物(ホテル)がいくつかあるが、そのほかの民家はそこらへんの石を積み上げたような造りになっている。

歴史的な町並み?に物珍しさを覚える一方、なんだか複雑な気分にもなる。


アンナプルナ・サーキットを目玉とした観光開発

進んだり止まったりの車道整備

カトマンドゥへの人口流出

エトセトラ、エトセトラ…


一介の観光客に言えることは少ないが、世界中の多くの地域と同様に、マナンもまた変化の波の中にあることだけは間違いない。

その善し悪しに関係なく、否応なく。

IMGP2941.jpg

さらば、マナン。

次に来ることがあるとしたら、どのような村になっているのだろうか。


さて、マナンまではマルシャンダギ(Marsyangdi)川に沿って登ってきたのだが、ここから川は二股に分かれる。

一方はティリチョ(Tilicho)湖方面に行くカングシャ川(Khangsar Khola)。

そして、もう一方がトロン峠方面から流れてくるジョルサン川(Jarsang Kola)である。

ティリチョ湖方面から峠を越えてジョムソム(Jomsom)に至る道もあるものの、途中でキャンプをせねばならず、テント必須。

今回はトロン峠を目指して来たわけだし、左手への道は見送って、ジョルサン川を遡上する。


村っぽい最後の村、グンサン(Gunsang)。

IMGP2942.jpg

写真のような階段担ぎもあったが、ここグンサンまでの乗車率は感覚的に50%といったところ。

IMGP2943.jpg

下の写真で、道の向こうにある雪をかぶった山あたりに、目指すトロン峠はある。

IMGP2944.jpg

道は、乗れないってことは全然ない。

むしろノレノレに等しいんだが、いかんせん酸素が…

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この先村らしい村はないのだが、行商だかなんだかデッカイ袋を背負って行き来しているネパリ達と何度かすれ違った。

そのうちの1人に、その袋の中何が入ってんの?と聞いてみた。

すると、おもむろに地面に落ちてた黒い物体を拾い上げ、

これだよ、これ

という。

…これは何?

ヤクのウ○コだよ

うへぇ、そんなもん大量に運んでるんスか、この高地で?

肥料になる、とのことだったが…いやあ、御苦労様でございます。

IMGP2945.jpg

ちょっくら疲れてきたところで茶屋発見。

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写真には入っていないが、右手でソーラーパワーと使って湯を沸かしている。

ソーラーパワーを受け取るために使用するのは大きなパラボラ。

その焦点でヤカンが沸騰していた。

今日は文句なく晴れ。

ソーラーパワーが容赦なく注ぎ込まれたホットレモンを頂く。

ズズズ…熱っ!


茶屋から先の道は、有難いことにおおむね平坦かつ下りもそこそこある。

景色を堪能しながら、余裕を持って運動することができた。

ここが標高4000mでなかったら遠慮なく頑張れるんだろうが、ちょっと頑張るとすぐ息苦しくなる。

その上、頑張りすぎると高山病が待っている。


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この日は終始、1組のカップルトレッカー+ガイドと抜きつ抜かれつしていた。

カップルの男の方はやたらと元気で、歩くのも早い。

女の方は歩くのは遅かったが、2人とも体調がいいので今日はトロン・フェディ(Thorung Phedi)まで行く、ということだった。

トロン・フェディはトロン峠の直下にあるので、明日の今頃にはトロン峠に立っているはず。

一方僕は、高山病対策のためにトロン峠まで2泊3日で計画していた。

IMGP2975.jpg

写真を撮ろうと思ってカメラを準備している間に、スススーっと先へ行ってしまった。


IMGP2976.jpg

ヤクカルカ着。

ヤクカルカとは「ヤクを飼うところ」みたいな意味らしく、あちこちにこの地名がある。

もうひとつ、よくある地名が先ほど出てきた「フェディ」で、こちらは「ふもと」の意。

だから、これから向かうトロン峠には両側にフェディがあり、こちら側を「トロン・フェディ」と呼ぶ。

ヤクカルカで茶を飲んで、先へ。


IMGP2978.jpg

ここら辺、エライ辛かった。

明確に登り!と分かる斜度があると、もう自転車には乗れない。

降りて、押す。


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吊り橋から眺めた古い橋。

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そして、今日の目的地、レダー着。

その前がハードだったためか、少し頭痛を感じる。

体を慣らすために、食事の後、少し散歩することにした。

宿の裏手から上へ登って行く道を行く。

IMGP2984.jpg

今日の宿、チュリ・レダー・ホテルを見下ろす。

IMGP2985.jpg

道は自然消滅していたが、まだ上があるので時間の許す限り登ってみる。

IMGP2986.jpg

登ってみたものの、結局どこに辿りつくこともなく時間切れ。

IMGP2989.jpg

宿に戻り、日が暮れるまでマッタリと本を読み、飯を食って寝た。

IMGP2992.jpg




…が、寝付けない

意識して呼吸しないと止まってしまいそうだ

酸素をくれ!!!


続く
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theme : 自転車旅行
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