スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ネパール旅行記12:山サイ3日目 タル~ツァーメ

2月21日、山サイ生活3日目。

昨日の雨はどこへやら。

空はさわやかに晴れ渡り、昨日は見えなかった白雪峯が谷の合間から姿を見せる。

IMGP2718.jpg

うおぉぉーー、興奮すっぺ!感動すっぺ!

というわけで、多少つんのめり気味に、ツァーメまで行ってみた。


朝食は、チベタンブレッドとジャムとゆで卵。

チベタンブレッドは甘くてカリっとした揚げパンで、なかなかいける。

以後、朝飯の定番となった。


IMGP2721.jpg

ベランダで香草(?)が焚かれていた。

これもチベット文化の一つなんだろうか?

IMGP2717.jpg

宿の屋上から。

真ん中あたりに、川に沿って上流へ向かう道が見える。

道が平坦なので、少しは乗れるんじゃないか、という希望がわく。

実際、はじめのうちは少し乗れた。

岩をくりぬいたような道が崖に張り付いている。

IMGP2725.jpg

しかし、少し乗ったら後はやっぱり担ぎだった…


そんなこんなで絶望するワタシの前を通り過ぎる馬達。

IMGP2727.jpg IMGP2728.jpg


今までも、このように何度も馬とすれ違ったり、追い抜いたり追い抜かれたりしてきた。

ここら一帯では、馬やロバ以外に大量の荷物を運搬する手段がない。

だから、日々何十頭という隊列を組んだ馬たちが、村の間を行き来しているのだ。

もしかしたら人間の数より多いかもしれない。

この道の主役は彼らだと言っても過言ではない。


…その証拠に、道のあちこちに彼らの”モノ”が落ちていて、実に趣深い香りが立ち込めている。

ああ、それは中学生のときまで家の近くにあった牧場の香り…

そこがマンションになってしまったのは、所謂時代の流れゆえしょうがないのかもしれない。


閑話休題。

そういう馬の隊列って、互いに行き違うときは問題ないんだけど、追い抜く時が大変。

マウンテンバイクに乗って後ろから追い抜こうとすると、馬は前に走って逃げるもんだから、さあ大変。

隊列はバラけまくり、馬使いのおっちゃんや少年は慌てまくる。

広い道で下り坂とかだったら問題ないんだけど、そういう場所がなければ待つしかない。

また、運よく抜いた後が担ぎの上り坂とかだったりするとメチャ焦る。


馬との関係は難しい…

IMGP2729.jpg

IMGP2731.jpg


ってなことを言ってる間にダラパニ(Dharapani)到着。

IMGP2738.jpg


もちろんほとんど担ぎだったんだけど、もう「辛い」って書き飽きました。。。

まあ実際、担ぎ慣れてきたってのもあるし、風景がスゴイことになってきて、疲れてる場合じゃなくなってきたってのもある。

IMGP2737.jpg IMGP2732.jpg IMGP2735.jpg

左の写真の右下に水力発電の施設があるのがおわかり?

ここら辺では、この水力発電で全電力をまかなっているみたい。

エコでよろしいんですが、水の少ない時期には、まず電気は当てにならない。

電気なんてなくても、おそらく現地民は困ったりしないかもしれませんが、今の自分のお仕事的に、ここら辺どうにかならんのかなあ、と思ったりしてます。


IMGP2739.jpg

ダラパニにはチェックポストあり。

各種パーミットのチェックを受けた後、近くのロッジに入ってお茶をすする。


IMGP2740.jpg

ダラパニには、マナスル(Mt. Manaslu 8163m)一周トレックへの分岐がある。
マナスル山は、初登頂が日本人によって為された唯一の8000m峰。
行きたい気持ちをグッとこらえ、左に進路をとる。

カトマンドゥで買ったマナスル一周トレッキング用の地図を部室に置いといたので、いつの日か、どなたかやったって下さい!


ダラパニから先はトレイルが広く、平坦になり、自転車に乗っていたらアッというまに次の村、バガルチャップ(Bagarchhap)に着いた。

IMGP2742.jpg

この村は、なんというか、ヨーロッパアルプス的な雰囲気に満ちていた。
スイスとか、あっちらへんの。
行ったことないけど。

IMGP2744.jpg

ほら、ハイジとか走ってきそうじゃない?

実際、良く日焼けしたペーターに

「そっちの道やあらへんで」

と言われて写真の本道に出ることができました。


IMGP2745.jpg

ここまで来ると、各村に1つぐらいマニ車が並んだマニ壁がある。

真言「オム・マニ・ペメ・フム」(Om・Mani・ Pedme・Hum)が刻まれたマニ車を回すと、真言を何度も唱えたのと同じだけ徳を積むことができる。

そんなオトクアイテム・マニ車が、壁づたいにこれでもか!と並んでいるんだから、毎回通りがかるたびにマニ壁のマニ車を回していく信者達の徳の積みっぷりってば、ハンパナイ。


IMGP2938.jpg

しかし、たまにミルク缶とかだったりするので要注意。


バガルチャップを過ぎてからも調子よく乗れ、ダナキュー(Danaque)で昼食。

なーんだ、楽勝じゃん。
これならヨユーでツァーメまで行けるなー、などと焼きそばを食べながら思っていた。

が、しかし。

昼食後、突如として暗雲が立ち込めてきた。

IMGP2747.jpg

実際に空が曇ってきた、ということだけでなく、ダナキューからトレイルは川を離れ、登っても登っても登り。

IMGP2746.jpg

途中で奥多摩的な森の中に入り、このまま武蔵五日市の駅に出れないかな、と思ったり。

ちょっとホームシックになるぐらいの登り。

途中で耐えられなくなり、

道が間違っているはず!

と言って下りだすも、途中で現地人に止められて、

道は合ってるよ

と教えられ、しぶしぶまた登る。

しばらくすると、やっと平坦な広い道になり、距離が稼げるようになる。

が、時間が押している。

IMGP2748.jpg

ここはどこだー!

IMGP2749.jpg


ようやくツァーメ手前の村、コト(Koto)に着いたのは日が落ちかけたころ。

ここで再びチェックポスト。

こっちは急いでいるのに、やれ地図を見せてくれだの自転車に乗らせてくれだの。

余裕がないんだ、速くしてくれ!


IMGP2751.jpg

で、ようやくツァーメ着。

インターネットが来てるらしいっす。

やらなかったけど。

IMGP2752.jpg

宿は、歩き方に載っていたマルシャンダギ・マンダラホテルにした。

各部屋がコテージになっていて、ゆっくりとくつろげる。

しかも部屋代100Rs。安!

IMGP2753.jpg IMGP2754.jpg

夕食はちょっと豪華にヤクカレーを食べてみた。

久々の肉。

ヤクの肉はコリコリ感があって美味かった。



続く
スポンサーサイト

theme : 自転車旅行
genre : 旅行

コメントの投稿

Secret

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。